ついこの間夏が終わったと思ったら､もうそこまで冬が近づいております。
紅葉がいよいよ最盛を迎えている三朝温泉です。
当三朝温泉には､｢三朝温泉ガイドマイスター｣なる資格があります。
何回か講習を受ける事で､町公認の温泉ガイドになれるというものです。
先日､その講習の一環で､三徳山｢投入堂｣に登ってきました。
投入堂は鳥取県唯一の国宝で､世界遺産の登録も目指しております。
身近にありながらも､中々登る機会が無く､今回は十数年ぶりの登山でした。
久々に登ってみてその感想は・・・・

えらい!!　　(この地方の方言できつい･しんどい等を意味します)
想像以上のきつさでした。
普段の運動不足がたたり息も絶え絶えな私の横を､ご年配の一般観光客の方が軽やかに抜き去っていきます。
それでも､山頂で見た投入堂は､普段写真やテレビで見慣れているはずのそれとは違い
圧倒的な神々しい程の迫力でした。
冒頭にも述べたように紅葉も最盛で､それだけでも登る価値アリと思わせます。
雪が降ると､三徳山への入山が禁止になります。登れる期間も今年はあとわずか。
この機会に､是非ご自身で投入堂を体感してみて下さい。