三朝町のお隣の倉吉、山陰の小京都、倉吉、昭和の香りが残る町です。
この春の倉吉ではメインテーマに「遥かなまち倉吉・レトロの春」と題して様々なイベントが催されます。
今日はそのなかから「竹久夢二展～大正ロマンのかほり～」をご紹介いたします。

大正ロマンを代表する画家、竹久夢二、ここであえて説明する必要はないでしょう。
大きな瞳と愁いを含んだ夢二独自の美人画、少女画は今なお多くの人に愛されています。
岡山市の夢二郷土美術館所蔵の日本画や油彩画をはじめ、装丁本など約１００点を展示。
倉吉に残る大正・昭和の町並みとともにお楽しみください。
前売り券【￥５００】当館フロントでもお取り扱いしております。
倉吉博物館は打吹公園の中にあり、期間中はつつじが咲いている頃かと思います。
すぐ近くには【赤瓦・白壁土蔵群】があり、落ち着いた風情のある街並みが残されております。
博物館とともに、緑豊かな打吹公園、赤瓦・白壁土蔵群を散策されてはいかがでしょうか？

■期間
２０１０．４．１７（土） ～ ５．１６（日）
■場所
倉吉博物館
開館時間：午前９時～午後５時（入館は午後４時半まで）※会期中無休
■入館料
一般８００円（前売り５００円）
高校・大学生５００円（同３００円）
※中学生以下無料、７０歳以上５００円
　カッコ内は前売り、和装でご来館された方、２０人以上の団体
　障害者手帳等をお持ちの方は当日料金の半額（介助者１名無料）
■問い合わせ
　倉吉博物館　　　　　　　ＴＥＬ０８５８―２２―４４０９
　新日本海新聞社中部本社　ＴＥＬ０８５８－２６－８３４０
　主　　催／倉吉市、新日本海新聞社
　特別協賛／倉吉信用金庫
　企画協力／夢二郷土美術館
　協　　力／両備グループ
「竹久夢二展～大正ロマンのかほり～」は、「遥かなまち倉吉・レトロの春」の連携イベントです