山陰のパワースポットめぐり、
縁結びの出雲大社、商売繁盛の金持神社が有名ですよね。
今日ご紹介するのは安産祈願の「倭文神社」。
え読めない? かなりの難読漢字 「しとりじんじゃ」です。
「赤ちゃんが元気に産まれますように」
鳥取県中部のママさんは十中八九この倭文神社でお参りします。
安産祈願の「倭文神社」(しとりじんじゃ)
山陰道の一ノ宮8ヶ国11社のひとつ、「伯耆国の一ノ宮」として信仰を集め
格式の高い神社として知られています。
大国主命の娘、下照姫命が出雲から海路御着船従者と共に現社地に住居を定め
安産指導、農業振興に尽力されたことから安産の神様として県外からも信仰を集め
「一ノ宮(いちのみや)さん」と呼ばれ親しまれています。
さて、今日7月20日は「戌(いぬ)の日」
たくさんの子を産み、お産が軽い犬は、昔から安産の守り神として人々に愛されてきました。
妊婦さんと赤ちゃんの無事を願って戌の日に帯祝いと安産祈願を行うようになったと言われています。
観光でお越しのお客様もよくご存じな方が多く
「安産のお守りを買って帰りたい。」
「全国の一ノ宮さん巡っています。」
フロントでお問い合わせいただくこともあります。
三朝町のお隣り、湯梨浜町、東郷湖という湖のほど近く
場所がわかりずらいので地図をご確認下さいませ。
ちなみに、妊婦さんから多いご質問
Q「おなかに赤ちゃんいますが、ラジウム温泉は大丈夫ですか?」
A「大丈夫です、泉質が影響することはございません。」
通常の入浴の注意事項(長湯しない、すべって転ばない)
を守ってご利用下さいませ。