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2011.06.29
むか~し、むかし・・・

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今から約830年前の平安後期、源義朝の家臣大久保左馬之祐という人がいました。左馬之祐は平治の乱で滅んだ源氏の再興を祈願するため、山陰の霊場三徳山へ参詣にやってきました。
三徳山にお参りの途中、三朝の里で年老いた白い狼に出会った左馬之祐は、腕に自慢の一矢で射殺そうと思いましたが、白い狼は神仏の使いかもしれないと思い、逃がしてやりました。
その夜、白い狼の主である妙見大菩薩が夢枕に立ち、生き物を思いやる左馬之祐の心に胸をうたれたと言い、一本の楠の株根を掘ってみるがよいと告げました。
翌朝左馬之祐が、妙見大菩薩のお告げの場所に行き、株根のところを掘ってみたところ、透き通るように輝くお湯が、こんこんと湧き出てきたのです。左馬之祐からこのことを教えられた村人たちは、この場所を「株湯」と名づけました。この株湯は、公衆浴場として現在も親しまれています。
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ということで、今回は三朝温泉の伝説をご紹介いたしました。
ん?なぜ、こんなことを今更紹介するかですか?

それはもちろん・・・ネタがないんです!!!

午後からずっとネットやら資料を見ているんですが、なかなかネタがないんです(泣)
もっと探して三朝温泉を紹介させていただきますので、
今日はこの辺で御容赦くださいませ。m(_ _)m