私ども依山楼岩崎はこの秋で創業90周年を迎えます。
人間の歳では「卒寿」ということになりましょうか。
この区切りの年に本ページ(岩崎だより)で懐かしい写真や
当時のパンフレットなどを紹介していこうと思います。
開業は大正9年9月、上写真はその頃の当館の玄関の様子。
当時の屋号は「岩崎旅館」でした。
三朝町で沸き出るお湯のラジウム含有量が非常に豊富であることが知られ、
「三朝温泉」の名前が全国に知れ渡ったのは大正時代のこと。
温泉地としての三朝の将来性に着目した故・岩崎吉太郎(初代社長)は、
大正9年に三徳川の岸辺に岩崎旅館(現在の依山楼岩崎)を開業しました。
【創業90周年】その2につづく