今期初めて投入堂に参拝する。
天気も良く、新緑の息吹が漂う中 朝八時、登山道開門と同時に入山
7名の内3名は受付でわらぞうりにはきかえたが、
「わら草履って、本当にすべらないのね」
「仕事にもはいていきたいよ」
と、ご満悦の様子
スタート時は少し肌寒かったものの、
じわっと汗ばみ、上着を脱ぐ
かずら坂を越え、文殊堂へ
文殊堂の周囲を一周し、しばし休憩
縁に腰掛け新緑の千軒原を望む
さらに、地蔵堂、鐘楼
そして牛の背・馬の背を無事に通過し
最後の壁をかわすと 日本一美しいと言われる「投入堂」が目前にひろがる
しばしその姿に魅了され、たたずんだ後
「本当に登ったの?」
の問いに答えるべく様々なポーズで記念撮影開始。
写されている人の瞳に「どうだ」と言わんばかりの自信がみなぎっているような、いないような??
しばらくの滞在を終え帰途へ
登りの半分程度の時間で下山
登山口の冷たい川の水で、顔と手を清め
所要時間90分の行程を終える
境内で食べたおにぎりのおいしさが、今朝の全てを物語っている。
ここで一句
「消化するだけ食すれば皆健康」