依山楼岩崎だより 依山楼岩崎だより
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2008.11.26
新幹線グリーン車の車内誌『ひととき』12月号の特集で、取り上げられました。

hitotoki12hyousi.jpg東海道・山陽新幹線のグリーン車席に置かれている車内誌『ひととき』12月号の特集で、「三朝温泉」と当館が取り上げられました。
特集のタイトルは
「二一世紀の湯治旅 三泊四日で行く三朝温泉」
 ●前説・伝説が物語る三朝温泉のコンセプト
 ●一日目・湯の癒し「依山楼の養生ミスト」
 ●二日目・自然の癒しと人の癒し
 ●三日目・土地神に愛されたヒト
3泊4日の記事は4章に分かれており、17頁に及ぶ大きな特集。
スタッフの皆様は私ども依山楼岩崎にお泊まりいただき、当館を基点に三徳山や倉吉の酒蔵ほか周辺にお出かけ。
「そこに行って、ヒトと会って、話して、体感した。」
その課程を臨場感あふれる文章でつづった、とっても読み応えある読み物になってます。
hitotoki12hyousi2.jpg記事中特に読んでいただきたいのが、依山楼岩崎自慢のミストサウナ「ラジウム蒸気風呂」。
この温泉を利用したミストサウナがとりわけが大きく取り上げられています。
筆者が効能をより多く得んがため、ある”ルール=先輩の指示”通り入浴する様は、私どもスタッフもおもしろおかしく読ませていただきました。
ミストサウナの入り方「吸う入浴」については岡山大学病院三朝医療センター光延先生による、「三朝とラドン」のコラムで紹介。
ラジウム温泉ホルミシスの効果が科学的・医学的見地から解説いただいてます。
その他にも三徳山のご住職との対話、関金の「うどん・そば 道草」さんや倉吉のイタリアンレストラン「パドリーノ」さんなど三朝温泉近郊のお店紹介など。
三朝温泉に泊まったら 1泊で帰るは モッタイナイ と思ってしまう特集記事です。
月刊『ひととき』は東海道・山陽新幹線のグリーン車に置かれているほか、東海道新幹線(東京~新大阪)各駅のキヨスクでの販売。また、東京・名古屋・大阪の主な大型書店でも販売されています。
ミストサウナ「ラジウム蒸気風呂」...
放射線ホルミシスって?


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放射線ホルミシスって?
“少しの放射線は体に良い作用がある”というもの。
三朝のラジウム泉を吸い込むと、肺の毛細血管から全身の血液に低レベルの放射線を発生させるラドンガスが行き渡ります。
体内に入ったラドンは細胞に少しの刺激をあたえ、体内の新陳代謝を促進します。
また温泉による温熱効果もこれらの効果を高めるとされています。
つまり
細胞が 微量の放射線・熱の刺激を受けて、
新しい細胞が次々に生まれ、
古い細胞と取り替えられる。 というものです。
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大浴場山の湯にはミストサウナ「ラジウム蒸気風呂」が2カ所あります。
通常のミストサウナは水を熱し噴霧するものですが、当館のそれは三朝のラジウム温泉を使用しています。
もちろん普通に三朝温泉のお湯に浸かってその湯気を吸うことで放射線ホルミシス効果は得られますが、通常に入浴するよりも放射能泉が立ちこめるミストサウナは吸引効果がより多く期待できます。
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運転の都合上11:00~21:00までの稼働ですが、依山楼岩崎自慢の「ラジウム蒸気風呂」。 当館ご利用の際はぜひ、いや、絶対にお入りになって下さいませ。
関連:ジェイアール東海エージェンシー『ひととき』
   :岡山大学病院三朝医療センター
   :依山楼岩崎「世界有数のラジウム温泉」